韓国語でのひと言フレーズを交えながら、韓国語の情報を提供しています。また、ハングル能力検定についての話題も取り上げています。

韓国語の長文読解をする時の注意点

韓国語の学習に欠かせない短文、長文読解ですが、気を付けるポイントがあります。

韓国語の短文、長文を読んでいる際に、知らない単語や、慣用表現があっても、そのまま読解を進めるという事です。

知らない単語が見つかるた度に、辞書などで検索していると、読解の集中力が途切れてしまいます。

また、知らない単語や、慣用表現に出会う確率は、ほぼ毎日あると思ってよいと思います。

知らない単語や、慣用表現があっても、そのまま読み進んでいき、

文章全体を読み終えた後で、知らなかった単語の意味を予想できる場合がたくさんあります。

文章全体を読み終えて、何度も繰り返して、それでも理解できなかった単語や、慣用表現を、辞書で確認して覚えることが大切だと思っています。

とにかく、知らない単語を見つけても、すぐに調べる必要がないと思っていますが、

これは、その時の学習者の習熟度による場合もあるかと思います。

大切なことは、色々な方法で、短文、長文を学習して、自身に合う方法で学習を継続することが大切だと思います。

おススメ書籍

黒澤 朋子 (著), 「ハン検」教材作成委員会 (監修)


ハングル能力検定5級の参考書の決定版です!

公式テキストということもあり、このテキスト中心に試験問題が出題されます。

ハングルを覚えつつ、試験対策もできるので、最初の参考書としては大変おススメです。

上級試験の勉強の際にも、基本を振り返る事があるかと思います。 その際に、毎回新しい発見があるでしょう。

このテキストを、読み書き、音読を2カ月まじめに実践すれば、中途半端なテキストで勉強するよりも、格段にレベルアップするはずです。

李清一 (著), 「ハン検」教材作成委員会 (監修), ハングル能力検定協会 (編集)


ハングル能力検定試験4級は、韓国語のエッセンスがたくさん詰まっていると思います。

基本をしっかりと固めたい方は、この4級をしっかりと自分のものにすることで、3級などの上位級の勉強が格段にスムーズになると思います。