ある程度の単語を覚えたら、単語を忘れない工夫が必要です。
この方法は、色々とあると思います。
しかしながら、自分に合った方法で、単語を忘れない工夫をすることが大切です。
私が、毎日実践している方法をご紹介させていただければと思います。
とても、単純な方法なのですが、
目につくものを、片っ端から、韓国語の単語に言い換えてみるという方法です。
例えば、部屋の中であれば、
テレビ、机、窓、ドア、本、
通勤時であれば、
人、電車、道、自動車、駅、会社などです。
そして、慣れてきたら、
単語を繋げて、文章に近づけていきます。
사람이 있습니다.
人がいます。
사람이 이야기하고 있습니다.
人が話をしています。
사람이 걷고 있습니다.
人が歩いています。
람이 웃고 있습니다.
人が笑っています。
아이가 있습니다.
子供がいます。
아이가 이야기하고 있습니다.
子供が話をしています。
아이가 걷고 있습니다.
子供が歩いています。
などです。
最初は、大変かと思いますが、助詞や、慣用句にこだわらずに、
とにかく、目についたモノから、韓国語に置き換えていく習慣をつけると、
単語を忘れなくなると思います。
本書は、ライティングテクニックというよりも、
ライティングに必要な心構えや、考え方、メンタル面を多く説明されています。
テクニックよりも、もっと基本的なことを、しっかりとマスターすることで、
書く事がしんどくなくなるという考え方です。
ライティングを仕事にされている方には当然役立つ内容ですが、ビジネスマンにも、かなり役立つ内容になっています。
本書の説明通り、「書くな。」「伝えろ。」を意識することで、文章力も必ず上達すると思います。
また、SNSの伝えたについても、大きな章で説明されているので、SNSの宣伝で苦戦されている方にも役立つと思います。