韓国語の勉強を進める中で、色々な壁にぶつかります。
文法、発音、そして単語です。
韓国語の勉強が進む中で、文法や表現など覚える事が多くあり、
さらに、覚える単語が膨大に増えてきます。
ハングル能力検定でも、受験する級が上がるにしたがって、
覚える単語量が大幅に増えてきます。
ハングル能力検定試験の必須単語量
これほどの単語量になってくると、
苦労して覚えた単語は、1週間もすると、ほとんど忘れてしまいます。
覚えたと思っていたのに、復習してみるとボロボロという状況…
本当に落ち込みますね。
でも、忘れてしまうのが当然と割り切って、
何度も何度も、繰り返し覚えなおすしか方法はないとは思っています。
もちろん、単語を覚えるための工夫は必要でしょう。
色々あると思います。
その中でも、楽しみながら勉強するというのが重要だと思います。
せっかく、大切な時間を使って、勉強するのだから、
無駄にはしたくないですし、効率よく学習したいですよね。
勉強する時間を楽しみながら過ごすことが重要だと思います。
単語を覚えるには、たくさんの良書を多読することも大切ですが、
無理なく、楽しみながら勉強することがなによりも大切だと思います。
私の務める会社には、韓国人の方々が多いのです。
もちろん、上司も韓国人です。
韓国語を積極的に学べる恵まれた環境だと思っています。
先日、会社の皆様と飲みに行きました。
その時に、おつまみの「ししゃも」出てきてが、
そういえば、「ししゃも」って韓国語で何ていうのですか?と聞いたのですが、
ししゃもどころが、魚の単語もとっさには出てきませんでした。
この時は、お二人の韓国人の方々がおられまして、
やはり、思い出せていませんでした。
お二人とも、20年以上も日本でお仕事されており、
韓国語、日本語ともに、ペラペラで読み書きも完璧なのです。
でも、ご本人は、
20年も日本にいると、どちらの言語も中途半端になるとおっしゃっていました。
このお言葉には、本当にびっくりしました。
でも、何となくわかるような気がしています。
そんな、韓国語、日本語ともにペラペラの方々でも、
単語を忘れるのですから、韓国語初心者の私が単語を忘れることは当然と割り切ることができました。
だから、単語は覚えても忘れるもの。
使わなければ、単語は忘れるものと割り切ることが大切だと思います。
覚えたつもりの単語が忘れても、
そのたびに落ち込まずに、覚えなおすということを、根気よく続けていくことが大切だと思います。
私が運営している、『独学ステーション』でも、韓国語の勉強ができます。
スキマ時間を活用して、単語の勉強に役立てていただければと思います。
独学ステーション
本書は、ビジネスフレームワークを豊富な文章から解説しています。
図などは、上記の書籍と比較すると少ない印象ですが、その分読みごたえは十分かと思います。
実践的な内容が好きな方には、本書の構成は気に入ると思います。